セキュリティ情報
2004年10月14日

Windows及びInternetExplorerに新たな脆弱性が見つかる(緊急)



2004年10月14日

会員各位

株式会社アマダアイリンクサービス
Ai-Link事務局

Windows及びInternetExplorerに新たな脆弱性が見つかる(緊急)

いつもAi-Linkをご利用頂き、誠にありがとうございます。
10月13日、Windowsに新たな欠陥が見つかりました。
この欠陥は深刻度が最も高い「緊急」なため、欠陥を悪用されるとハッカーに狙われたり、コンピューターウイルスに感染する恐れがあるとして注意を促しています。
欠陥のうち1つはInternet Explorerの累積的な脆弱性(8347075)であり、ほとんどすべてのWindowsに影響を受けます。残りは今回のセキュリティホールからパソコン内のデータが読み取られたり、削除されるなどの被害を受ける可能性があります。 Windows Updateによる早急な対策をお願いします。
1つはMicrosoft Windows XP または Windows Server 2003 をご使用のお客様のみの対象となっております。

今回公開された深刻度=緊急の脆弱性。
(1)MS04-031 - NetDDE の脆弱性により、リモートでコードが実行される (841533)
(2)MS04-032 - Microsoft Windows のセキュリティ更新プログラム (840987)
(3)MS04-037 - Windows シェルの脆弱性により、リモートでコードが実行される (841356)
(4)MS04-038 - Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (834707)

Microsoft Windows XP または Windows Server 2003 をご使用のお客様のみ対象
(5)MS04-034 - 圧縮 (zip 形式) フォルダの脆弱性により、コードが実行される (873376)

マイクロソフト社のセキュリティ情報一覧:
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/current.asp


※注意
AP100においては、不正の攻撃やAP100が動作しなくなる様なソフトがダウンロードされない様にメールやインターネットはお使いにならないようお願いしております。
また、OS及びバージョンによってAP100の稼動に影響が出る可能性もありますので、お客様ご自身でウィルス駆除ソフトの導入はされないようお願いします。
尚、 詳細につきましては、最寄りのFC店舗 ソフト担当者までご連絡をいただけます様お願い申しあげます。

 以上




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