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「第24回優秀板金製品技能フェア」 (株) 田名部製作所が2年連続3度目の厚生労働大臣賞 |
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アマダスクール(理事長 岡本 満夫)は、「第24回優秀板金製品技能フェア」5部門の入賞作品を選定、3日午後1時からアマダ・FORUM246ホールで表彰式を行った。技能賞以上の優秀作品は金賞
3点を含む 43作品。厚生労働大臣賞は(株)田名部製作所の「撹拌機」に贈られた。(株)田名部製作所は2年連続、3度目の厚生労働大臣賞受賞となった。また、中央職業能力開発協会会長賞は(株)
三輪工業の「クォーター メビウスループ」、日刊工業新聞社賞はツツミ産業(株)の「オールマグネシウム板で加工された業務用カメラ」がそれぞれ受賞した。 表彰式のあとの午後2時40分から、アマダ・実証加工プラザに入賞製品を一堂に展示して、交流会が開催された。 今回は「板金加工部品の部」「溶接を主体とする組立品の部」「機械的結合を主体とする組立品の部」、「造形を主眼とする組立品の部」の4部門と、2005年に創設され、今回が8回目の「学生作品の部」の合計5部門で作品を募集、国内から119点、海外から27点の合計146点の応募があった。応募の内訳は「板金加工部品の部」が67点で最も多く、「造形を主眼とする組立品の部」が26点、「溶接を主体とする組立品の部」が18点、「機械的結合を主体とする組立品の部」は14点。「学生作品の部」には21点が集まった。海外からの応募はドイツ13点、イタリア6点、台湾4点、イギリス2点、ブルガリア2点だった。 選考は一般見学者の投票審査のほか、日本塑性加工学会会員、精密板金、機械板金、シートメタル工業会役員と審査委員の投票で行われた。その結果、「造形を主眼とする組立品の部」では(株)品川アート・プロの「鳳凰」が金賞を受賞。「板金加工部品の部」では(有)協和工業の「スパイラルシリンダー」が金賞を受賞した。 「学生作品の部」は、神奈川県立東部総合職業技術校が『復興祈願だるま及び台座』で初の金賞受賞となった。 受賞作品は次の通り。
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