DMG森精機株式会社へ旋盤事業を譲渡 |
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株式会社アマダ（神奈川県伊勢原市：社長 岡本 満夫）は、100％子会社である株式会社アマダマシンツール（神奈川県伊勢原市：社長 末岡 愼弘）の一部である旋盤事業について、DMG森精機株式会社（以下、DMG森精機）へ2015年4月1日をもって譲渡いたします。 |
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当社の旋盤事業は、1937年に鷲野興業株式会社（1960年ワシノ機械株式会社に社名変更）がリーガル型旋盤の製造販売事業を創業したことに始まりました。1978年にアマダとの業務提携によりアマダグループ旋盤事業として再スタートを切り、現在は切削・工作機械事業を担当する株式会社アマダマシンツールの工作機械事業の旋盤部門として事業展開しており、数々の新製品を開発し高精度小型旋盤ではお客さまから高い評価をいただいてまいりました。 |
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| しかしながら国内のお客さまの海外展開が加速する中、その対応が不可欠であり、グローバル競争が激化する工作機械事業において、お客さまニーズに対応した商品開発等への投資を進めていくかを検討した結果、弊社の主力事業分野への経営資源の選択と集中をしていくという結論に至りました。 | ||||||
| そして今回、これまでご愛顧いただいたお客さまのさらなる満足度向上を考え、工作機械業界大手であり、開発力、グローバル販売・サービスに優れたDMG森精機に事業を譲渡することが国内外のお客さまにも最善の方策であると判断した次第です。 | ||||||
なおDMG森精機では、今回の旋盤事業譲渡を受けて、小型旋盤事業の専門会社「DMG森精機ワシノ」を設立し、開発、生産、販売、エンジニアリング、サービス分野での当社旋盤事業とワシノブランドを継承していただく予定です。 |
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| 以上 | ||||||
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