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潤滑油不適

潤滑油が多すぎると抜きカスに油が付着し、カス上がりの原因となります。
潤滑油が少なすぎると金型の摩耗が早くなり研磨回数が増加します。
また、パンチ刃先側面の溶着やタレット、ガイド、パンチボディの摩耗が促進し金型カジリ、穴精度不良、ストリップミス等の原因となり機械稼働率を低下させます。

金型メンテナンス時に適正な量の潤滑油をご使用ください。
また、機械のグリス垂れの清掃も忘れずに行なって下さい。