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カス詰まりによるカス上がり

追い抜き、抜き潰し加工
詰まったカスが原因で後から抜いたカスが上がります。
特にシェープ形状に多い。
追い抜き、抜き潰し加工時のカス上がり対策は、いかにダイの中にカスを残さないかという事が重要となってきます。
応急対策
ハイトを長くする
パンチハイトを適正ハイトより長くし、通常よりパン チを多く突っ込ま
せて、抜きカスをダイの中に残さ ないようにする。

問題点
@パンチ刃先側面の溶着部分が長くなる
Aストリッパープレートとパンチの干渉の恐れあり
Bパンチヘッドとストライカーの干渉の恐れあり