図2のように切り起こしの向きが逆の場合は、曲げ時に材料の跳ね上がりが逆になりますが、この場合はB部の寸法調整をするとき に注意が必要です。B部の立ち上がり寸法を大きくしたいときはL値をマイナスさせ、寸法を小さくしたいときはL値をプラスさせ ます。