タレットの特長

タレットの違いで金型交換時間がかわります

ファイバーレーザ複合機ではそれぞれのマシンでタレットがかわります。
3種類のタレットで金型交換方法をご覧ください。

Z型Retractable(格納された)タレットの略で、金型は自動交換されます。

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上下径違いのタレットにすることで金型交換を工具レスでおこなうことができます。
上向き成形のスプリングの付いたダイも上から挿入可能。

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工具は使用しますがスライド式ダイホルダーとなっており、小口径のダイ交換はトラックごと一度におこなえます。

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高品位加工ソリューション

金型による裏キズの心配、成型加工のためのプログラムの工夫はもう必要ありません。
必要なダイだけ昇降するので、上下成型加工もキズレスで加工可能!

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パンチで板押さえをして、成形ダイのチップのみを上昇させることで、歪のない高ハイト、高品質な成型加工を実現しました。
上向き成形ダイが標準ダイと同じパスラインになり、裏キズ・腰折れを低減します。

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成形金型などのハイトの高いダイも通常はパスライン以下に収納されているために、加工時に材料との干渉がなく、裏キズレスの高品質加工が可能!

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下向き成型加工後の材料移動時に、タレット周辺のブラシテーブルが5mm浮上し、材料とダイの干渉を防止します。

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工程統合ソリューション

パンチ加工とタップ加工の範囲が共通となりプログラム時間・加工時間を短縮金型自動交換装置付きマシンでは加工中に金型交換をすることで、一度のスケジュール運転で7種類のタップを使用することが可能!

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